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アパッチ工法 Type-Ⅰ【巨礫対応型】

対応呼び径 φ800mm~φ3000mm

一次破砕と大口径の排泥管で、礫を丸ごと取り込み!!効率の良い長距離推進が可能です。呼び径100%の玉石300N/mm2対応!玉石の一軸圧縮強度

呼び径100%の玉石に対応。一軸圧縮強度300N/㎜2 の破砕を実現しました。これにより巨礫・玉石層に対応ができ、安全性・作業性を大幅に向上することができます。


巨礫・玉石層の推進を目的として追求された礫破砕機能(ローラービット)を装備。そしてカッターは高トルク、高回転で安定掘削が可能となります。また、礫径や礫の強度に応じたビット形状を選択可能。


特殊な機械装置や補助装置を必要としないので、従来の泥濃式推進工法と同等の取り扱いができます。


呼び径 φ800~φ1200㎜の掘進機は小立坑からの分割発進が可能となり、到達側を最小分割回収にて行えば省スペース施工が実現します。

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適応土質

区分 土質 条件
Cq10-I 巨礫層 一軸圧縮強度
100N/mm以下
礫率40%以下
Cq10-II 礫率60%以下
Cq10-III 礫率80%以下
Cq20-I 一軸圧縮強度
200N/mm以下
礫率40%以下
Cq20-II 礫率60%以下
Cq20-III 礫率80%以下
Cq30-I 一軸圧縮強度
300N/mm以下
礫率40%以下
Cq30-II 礫率60%以下
Cq30-III 礫率80%以下
E-1 軟岩層・土丹層 一軸圧縮強度 10N/mm以下
E-2 軟岩層 一軸圧縮強度 20N/mm以下
E-3 一軸圧縮強度 40N/mm以下

※対応礫径は、呼び径の100%までとします。

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発進立坑寸法 (全てライナープレート形式による寸法です。)単位(m)

呼 び 径 標準発進 最小発進-1 最小発進-2
φ800 6.47×2.7 φ3.8 φ3.0
φ900 6.57×2.8 φ3.8 φ3.2
φ1000 6.83×2.9 φ3.9 φ3.4
φ1100 7.09×3.0 φ4.5 φ3.5
φ1200 7.29×3.2 φ4.5 φ3.6
φ1350 7.07×3.3
φ1500 7.27×3.5
φ1650 7.00×3.7
φ1800 7.52×3.9
φ2000 7.72×4.1
φ2200 7.76×4.3
適用管長 標準管以下 標準管以下 半管以下

※斜め発進、両発進の場合や特殊条件がある場合は、別途検討が必要になります。
※上記に表記された寸法は、標準寸法です。

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到達立坑寸法 (全てライナープレート形式による寸法です。)単位(m)

呼 び 径 標準分割 最小分割 分解回収
φ800 φ2.6 φ1.9
φ900 φ2.8 φ2.1
φ1000 φ3.0 φ2.3
φ1100 φ3.1 φ2.4
φ1200 φ3.2 φ2.5
φ1350 φ3.3 φ2.6
φ1500 φ3.4 φ2.8
φ1650 φ3.5
φ1800 φ3.6
φ2000 φ4.0
φ2200 φ4.2

※斜め発進、両発進の場合や特殊条件がある場合は、別途検討が必要になります。
※上記に表記された寸法は、標準寸法です。

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